パナソニックのウツクシーズで半造作洗面台③
こんにちは、まりころです。
ついに上棟しまして、現在床貼りまで終わりました。
内装の打ち合わせはほぼ終了し、電気配線と外構(庭)について決めている途中です。
余談ですが、電気配線にはPhilipsのhueをダウンライトで採用しようと思っています。
それについても、また記事にまとめようと思います。まだ色々と試行錯誤中ですので、しばらくお待ちくださいませ。
さて。
今回は、随分時間が経ってしまったのですが、「パナソニックのウツクシーズで半造作洗面台」シリーズの経過を記録しておこうと思います。
アクセス解禁を見てみると、このシリーズの記事が一番閲覧数が多いようでした。
我が家が半造作洗面台に求める条件や、なぜウツクシーズにしたのか…等は以下の記事参照です(^o^)
結論として…こうなりました!
仕様書を公開します。
\ドドン!/
鏡なし(半造作)の場合、基本的にはメーカー純正の化粧棚(アルミ製)をつけなければいけないのですが、ウツクシーズの場合はハウスメーカーと協議の上、化粧棚なしでも納品可能です。
上にリンクを貼った記事にも書いていますが、これがウツクシーズに決めた最大のポイントです。(他メーカーは修理等の際、アルミ化粧棚の部分を開閉する必要があるため大理石プレートの設置不可)
我が家は、カウンターとして厚さ20mm・奥行き200mmの大理石プレートをつけることにしました。
奥行き200mmは箱ティッシュが置けることを基準に決定しました。
一般的な箱ティッシュは115×235×50mmなので、横向きに置く予定です。
奥行き200mmのカウンターを設置するため、洗面台はそれに合わせて少し前に出して(壁から離して)設置します。
ウツクシーズのようなハイバック型のボウルを使用する場合、カウンターと鏡の間があまり空けられないのが、少しデメリットかも。
我が家の場合だと130mmです。まぁ広くはないけど、箱ティッシュ置けるから許容範囲かな?
鏡は、カジュアルミラーシリーズ H-49315を採用しました。
https://www.antique-mirror.com/product/884/
↑ここで買ったわけではないんですが…^^;
元々は4辺の面取りをした鏡を採用する予定だったのですが、洗面台上の窓用オペレーターチェーンが鏡横に垂れ、鏡にカチャカチャ当たって干渉するのを避けるため、木枠のものにしました。
一応、チェーンを束ねておくためのフックも取り付けます。
左右にはタオル掛けと壁面埋込収納をつける予定です。
この辺は、仕様書よりも実際出来上がったものを見たほうが分かりやすそうですね。
また需要があれば、web内覧会等で公開できればと思います(^o^)
以上、あくまでも我が家の一案ですが、半造作洗面台を考えている方の一助になればいいな~と思います。
うちの半造作はこういう風にしたよ、ここはどうなってるの?等のコメントもしていただけると嬉しいです(^o^)
参考になった方、半造作シリーズの続き読みたいよという方、ぜひスター☆ポチッとよろしくお願いします♪ 励みになります♪
それでは。
上棟しました
こんにちは、まりころです。
ついに!上棟!しました〜!
上棟の日はきれいな秋晴れ☀
雨の中大工さんに作業してもらうのは心苦しかったので、晴れてよかったです。
この日は10人の大工さんが集まってくださり、一日で一気に屋根まで組み立て終わりました。
午前中からちょこちょこと進捗を見に顔出してたんですが、朝に一階を、昼過ぎには二階に取り掛かっていました。なんというスピード!
ちなみに、この写真はちょうど二階を作っているところです🔨
大工さんの仕事を間近で見たことがなかったので、すごく興奮しました…!
我が家の前には電柱と電線があるため、資材を二階に運ぶ際、電線に触れてしまうおそれがあります。
なので、クレーンを使い、一旦電線より上に上げた後、足場まで下ろす…というとんでもなく面倒な運搬作業をしていただきました…。ありがとうございます…!
一枚目の画像が、ちょうどこのクレーンの場面です。
すごーーーく高いところまで持ち上げているのが分かるかと思います。
ブランブランと揺れる資材を上げたり下げたり……こりゃ大変だ(^o^;
写真にも少し写っていますが、電線の保護・養生もしてくださいましたよ。
この日に棟梁さんを紹介していただきました。
上棟以降、我が家を担当してくださるのは親子3人の大工さんです。
ビルダーお抱えの大工さんで、ここのHMの家は何軒も建ててこられたベテランさんのようでした。
完成までよろしくお願いします!(^o^)
解体後や地鎮祭の時は、「えっ底面積こんなもんなの…?想像よりかなり狭いな…」と思っていたんですが、柱が建つと一気に印象が変わりますね…!
夫と一緒に「あれこんなに大きかったっけ!?」と驚きました。
実際、屋根がついたらまた一段とイメージが変わりました。
まだ外構の打ち合わせはしていないんですが、実際に家が建ち始めてからで十分だと思いました。
むしろ、家周りの雰囲気や庭の広さを目で確認してからの方がイメージ通りの仕上がりになりそうです。
我が家の場合、庭が道路に面する形になるので、フェンスの高さや道路と窓の距離を確認してからの打ち合わせにしてよかったです。
まだしばらく中には入れなさそうなので、外から眺めて妄想を膨らませようと思います……(・ω・)
ここからは余談ですが、、、
うちのビルダーさんは15組の大工さんと専属契約をしているようです。
家の価格は高いのですが、ビルダーさんから「大工さんにしっかりとした賃金を支払っているためです」と説明を受けた際、「それならばこの額に不満はないです」と思いました。
代わりのきかない仕事、専門性のある仕事、職人仕事にはきちんと対価を支払いたいと思っています。
うちのビルダーさんでは、大工見習いの方を専属契約大工さんのところで修行させ、未来の専属大工の養成も行っているとのこと。しかもその修行中の賃金はビルダーさん持ち…!
優秀な人材の育成にも励んでおられると知ってびっくりしました。
施主が支払ったお金の一部が、そういう風に使われるのは本望です。
しっかりとした賃金を渡し、それに見合ったしっかりとした仕事をしてくださること、それが永続的であることは、引いては自分たちの住まいの安全を買うことだと思います。
長い付き合いになるビルダーさんが途中でなくならないようにするためにもね……。
スター☆ありがとうございます!
更新の励みになります(^o^)
それでは。
基礎が完成しました
こんにちは、まりころです。
前回の記事で、基礎出来てきた〜と言っていたのですが、どうやら完成していました。
小雨の中確認しに行くと、コンクリ枠の上に升目状に並んだ木枠がセットされていました。
この升目は一マス何センチって決まってるのかな?🤔
フェンス越しに眺めながら、「あの辺にキッチンがあって〜」「あっ、ここは和室かな?」と推測するの楽しいですね(・ω・)
解体&地鎮祭から2ヶ月経ち、いよいよ上棟の日が近付いてきました。
いろいろブログを見ていると、上棟祭をやるお宅はまだまだ健在しているみたいですね。
我が家は、地鎮祭の時にいただいたお札に墨書きして、それを上棟の日に棟梁さんに預けるだけのスタイルです。
ビルダーさんからも「よほどのご希望がない限りは特に上棟祭はしません」と言われ、更に上棟の日は手土産も不要とのこと。どうやら接待等は禁止されているそうで……。
時代……なんでしょうか😳
上棟祭=施主が宴会用意のイメージだったのでびっくり。でもそれと同時に、乳飲み子を連れて宴会の準備をするのはかなり負担だったのでホッとしましたが…(^o^;
上棟では2日ほどで家の大枠を建ててしまうそうです。
この寒々としたのっぺらぼうの土地もそろそろ見納めですね。
上棟の日を楽しみに待ちます(^o^)
それでは。
基礎がほぼ終わりました
こんにちは、まりころです。
久しぶりの更新になります。
先日地鎮祭を終え、基礎工事が始まりました。そしてほぼ終わりました(笑)
あまり天気の良くない日が続いていたからなのか、意外とのーんびりペースで進行しています。
木枠で型を作ったり、フェンス(外構)の土台を作ったり、水道管が入ったりと、見た目的には「ん?進んで…る…のか…?」って感じなのですが、多分進んでいるのでしょう。そう信じよう(笑)
地鎮祭〜基礎完成まで2ヶ月くらいかかりますと言われたので、家づくりにかかる期間(6ヶ月)の1/3は土台作りにかけるってことなんですよね。
しっかりした土台あっての上モノなので、じっくりコトコト作っていただくことにします。
写真を撮った日は、いい天気でした。
ちょうど職人さんが来ておられて、コンクリ枠の中をきれいに均している最中でした。
施主だから堂々としてればいいのに、チキン発動してシートの影から写真を撮る私……(笑)
地鎮祭の時も思ったのですが、平面で見ると想像よりもかなり小さく見えます😳
こんな狭いところに人間暮らせるの?ベッド本当に置けるの?と思ってしまいます(笑)
上棟して立体になったら、また雰囲気変わるのかな〜?
更新してない間もアクセスいただきありがとうございます(^o^)
スター☆いただけると大変励みになりますので、よろしくお願いします。
また更新しますね。
それでは。
解体と地鎮祭を終えました
こんにちは、まりころです。
前回から随分と間が空いてしまいました。
解体工事が始まってから一週間、ご覧の通りきれいさっぱりと旧家屋がなくなってしまいました。
元々この場所には母屋と離れの2軒が建っていたのですが、あっという間にバリバリと壁やら瓦が剥がされていきました。
建てるのには半年かかるのに、壊すときはこんなにあっさりなのかー…と少し物悲しさを感じました。
旧家屋の長年の歴史に無事幕引き。
解体終了後、地鎮祭を行ないました。
宮司さんがスマホでちょいちょいと操作するとスピーカーから神社独特のあの音楽が(笑)
地鎮祭をするにあたって初めて知ったのですが、神社って住所ごとに管轄が決まってるんですね。
どうやら、その地ごとの地面の神を神社が治めているらしく(?)、ここに住む人はこの神社を頼りなさいよ、この神社が担当ですよ、というのが決まっているそうな。
確かに、どんなに小さな町内でも町に一つは神社(お宮さん)がありますよね…。なるほどなるほど…。
神社の地域担当制は、家を建てなかったら知らないままだっただろうな〜。
ちなみに、宮司さんからプチ神棚(というか洋間用?)をいただきました。
今どき、親の世代でも神棚は持っていない人も多いのでは…?
私達夫婦の両実家も神棚とはあまり縁なく過ごしてきたので、馴染みがなく……(^o^;
新居のどこかに置いた方がいいのかな……少し扱いに戸惑っています……(^o^;
現在、基礎打ちに向けて、土留め工事を行っています。(端と端で若干の高低差があるため)
本来であれば、地盤改良工事が入るかも?というところだったんですが、検査の結果、地盤改良は不要に!
この工事がなくなるだけで30〜50万ほど変わってくるので、とても嬉しい\(^o^)/やったー
10月下旬頃に基礎打ち完了の予定です。
雪が降る前に基礎打ちが終わるのありがたいですね。
大工さんも寒いだろうし、早く防水透湿シート貼るところまでいけたらいいな〜。
打ち合わせは、内装ほぼ終了。外構はこれからです。
基礎打ち完了したら、庭の広さも把握しやすくなりそうだし、話も進めやすそう。
今、図面で見ててもなかなか庭のイメージわかないんですよね〜(+_+)
また打ち合わせや工事が進んだら、進捗お知らせできればと思います。
いつもスターありがとうございます(^o^)
それでは。
玄関ドアはYKK apのヴェナートD30
こんにちは、まりころです。
今日(9月3日)から遂に工事が始まりました。
工事といっても、ガレージ前の歩道縁石を切る…というすごく地味な工事ですが…^^;
お隣さんへ挨拶もし、いよいよです。
来週末の三連休明けからは、いよいよ旧家屋の解体が始まります。
打ち合わせはまだ途中なので、壊しつつ、細かい内装を決めつつ…という感じになるのかな?
引き渡しは来年3月末なので、今の家(賃貸)での生活も残り半年。
育休中の今のうちに荷造りを兼ねた断捨離を始めた方がいいんだろうな~…(・_・)
今回は、玄関ドアが決定したので、紹介します。
YKK apのヴェナートD30 です!
\ドドン!/
シックスタイルのC07Tで、色はZ9のショコラウォールナットです。
(画像の○印がついてるもの)
形は、ナチュラルテイストのN07Tと悩んだのですが、ドアにリースやスワッグをかけたいな~と思って、よりシンプルなC07Tにしました。(C07Tの方が安かったしね)
ちなみに、これは通風タイプです。
ビルダーさん曰く、今期のモデルからこの通風タイプの種類が一気に増えたとのこと。
元々「玄関ドアは通風タイプがいい!」と希望を出していたので、選択肢が増えるラッキーなタイミングでよかったです^^
あとオプションとして、スマートコントロールキーをつけました。
これも最初から出していた希望でした。
買い物袋を持っていたり、子供を抱っこしていると鍵を探したり回したりするのがすごく億劫なんですよね…。
車も家も手ぶらで開け閉めできるのはありがたいです。
窓の大きさやサッシの色、玄関ドア、壁面、瓦、壁紙、床材…とたくさんの色や配置が決まってきました。
細かい部分を一つ一つちまちま考えることが増えてきたので、なんとなく全体像がぼやっとしている気がします。
明後日の打ち合わせでは、一旦間取り図や引きの構図に戻って、全体のバランス調整を行いたいと思います。
「パナソニックのウツクシーズで半造作洗面台」シリーズ(勝手にシリーズ化している)も少し進捗があったので、また別の機会にまとめたいと思います。
いつもスター☆ありがとうございます^^
それでは。
内装イメージを考える
こんにちは、まりころです。
お盆シーズンも一区切りつきましたね。
先日の打ち合わせで、内装イメージを決めてきました。
今回の打ち合わせで、インテリアコーディネーターさんが参戦。
年齢の近い女性の方でした。
これで、営業さん、設計さん、工事さん、ICさんと4人のフルメンバーが勢揃い。
個人的には、家の間取りや構造を考えるのも好きでしたが、インテリアや配色を考えるのをとても楽しみにしていました。
どんな雰囲気の部屋にしようか、それに合わせてどんな家具を置こうか…わくわくしますよね。
でもその反面、自分のセンスに自信がないので、壁紙やドアに始まり、キッチンやお風呂の色を決めていくのが毎回手探りです。
この決断で、残りの人生を過ごす家の内装が決まると思うと……楽しいけど責任重大。
ですが、事前に「こういう系の雰囲気が好き」と伝えていたテイストに合わせて、ICさんが壁や建具、窓サッシ等のオススメ配色を揃えてくれていました。
あとそれに合わせて「家具を買い足すならこういう系の色合いだと馴染むし、逆にこういう色だと締まりますよ」とかも教えてくれました。
これは助かる……!
何よりも、センスのいい人に「それいいですね」とか「こっちの方が合うと思いますよ」とか言ってもらえると、決断に自信がもてて、本当にありがたかったです(^o^)
多分、どの色にしたとしてもそのうち慣れていくんだと思うんですが、それでも「やっぱりあっちの色にしとけばよかったかな…」と思うのと、「ICさんに太鼓判もらったこれにして良かったわ〜」と思うのじゃ違うなーと思ったので…。
ちなみに、我が家は「明るめの木目が基調で、さっぱりすっきりした色合い」が希望でした。
建具や床材はタモテイスト、壁はアイボリーやオフホワイト系です。
ただそれだけだとボヤッとしてしまうので、窓サッシと屋根瓦を黒にして少し締めました。
この打ち合わせでは、床材の向き(縦と横どっち方向にフローリングを流すか)も決めました。
現段階での間取りを3D化した資料をいただきました。
こんな感じです。
(画像は窓サッシの色が反映されていません。これはシルバーで仮作成したものになります。)
玄関ホール
床暖房や冷房の効きをよくする&外と内を区切るために、玄関ホールと室内の境に扉があります。
左手が靴箱で、その上にピクチャーレールがついています。
右手のくぼみは玄関土間収納です。ベビーカーや傘、ダンボール等を置こうかなーと計画しています。
キッチン・ダイニング(とリビング)
キッチンはこの棚の裏側に、対面式で作る予定です。
ちょうど右にある額縁の部分がレンジフードです。
キッチンのカウンターはこの画像のように一面収納にしてもらうことにしました。(元の提案ではただの壁だった)
ダイニングの背部にも収納はあるのですが、我が家はキッチンが中心にある間取りなので、この部分に収納があると物へのアクセスがかなり良くなると思い、つけてもらうことに。
左奥にあるのがダイニングです。
個人的にキッチンに直横付けのダイニングが苦手で…(シンク見ながらご飯食べるのが無理…)
なので、ダイニングテーブルは壁付けにして、キッチンと距離をとっています。
ダイニングテーブル横の窓からは庭の緑が見えます。
手前に写っているのがリビングのソファーです。
リビング(とリビング裏書斎)
先程のキッチン・ダイニングを背にするとこのリビングがあります。
イメージ画像ではドドーンとソファーがありますが、おそらく子どもが小さいうちはソファーは無理かなーと思っています。
画像にあるTVは50型だそうです。
我が家は夫も私もゲーマーなので(笑)、モニターを2枚横並びにする想定で、広いTVボードを作ってもらいました。
右手の窓はリビング側からもダイニング側からも外(デッキ&庭)に出られます。
南東に窓を大きくとったので日中はかなり明るいような気がします。暑いくらいかも……?
チラッと見えているTV裏には、リビング裏書斎を作る予定です。
ここに夫と私のパソコン・周辺機器をガッツリ置きます。
デスクトップパソコンも夫婦それぞれ持っているので、リビングに置くとかなりの「圧」を放つんですよね……(^o^;
ただでさえゲーム用のモニターがリビングに2枚鎮座するので、これ以上モニター置きたくないと思い、この案を思いつきました。
それなら自室作ればいいんじゃない?とも思ったのですが、自室があったとしても、子どもがいるうちは部屋にこもることもできないし、結局物置になってしまいそう……と思い、こういう形にしました。
「使わない部屋を作らない!」をモットーに……。
部屋ではないけど、家族の雰囲気を感じれる小さなパーソナルスペース、という感じです。
ちなみにTVボードの裏側は一面本棚になっています。
ここに仕事関係の書類や本を置く予定です。
この画像の左側には和室もあるのですが、今回は和室部分のイメージ画像をもらえなかったので、また機会があれば紹介させてください。
今回はサクッと書くはずが、結局長くなってしまいました。
スター☆ありがとうございます。
励みになるので、参考になればポチッとお願いします(^o^)/
また更新します。
それでは。