空飛ぶたい焼き

シンプルで暮らしやすく。さっぱりとした北欧風家づくり。2020年春完成予定。

パナソニックのウツクシーズで半造作洗面台②

こんにちは、まりころです。

 

前回の記事が長くなりそうだったので、2つに分けました。

 

maricoro.hatenablog.jp

 

今回は後編になります。

 

 

各メーカーの洗面台との比較ポイント

今回、ショールームへ行き比較検討したのは、

パナソニックの「ウツクシーズ」

TOTOの「オクターブ」

LIXILの「L.C.」

の3つです。

散々悩んだのですが、決め手となったポイントは4つ。

 

1:石カウンターをつけて半造作にできるか

2:間口にあった幅の製品があるか

3:ウェットゾーンがあるか

4:汚れにくい素材か

 

 

1:石カウンターをつけて半造作にできるか

正直言って、この項目で全てが決まったような感じです。

カウンター・鏡を造作にするので、メーカーからはこういう形で購入することになります。(画像は公式より)

 

パナソニック ウツクシーズ

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TOTO オクターブ

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LIXIL L.C.

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半造作する場合(=メーカーでセットになっている鏡をつけない場合)は、このアルミの化粧棚を必ずつけなければならないようです。

つまり、鏡は好きなものを組み合わせられるけど、カウンター部分はこのアルミ棚しか使えない…と。

「えー」と思ってたんですが、パナソニックのみこの化粧棚をつけず、造作可能とのことでした。

どうやら、TOTOのオクターブとLIXILのL.C.は、点検や修理の際、化粧棚を外す必要があるため、純正の化粧棚をつけなければいけないようです。

パナソニックのウツクシーズは石カウンターで蓋をしてしまっても大丈夫…という返答でした。

 

↑のようにビルダーさんから説明を受けたんですが、

TOTOのオクターブについては、これはおそらく自動水栓をつけた場合のことだと思われます。

画像のような「シンプル水栓」を選択した場合は、造作可能な気がします。

LIXILのL.C.は、化粧棚と水栓が一体型なので、造作は難しいのかな…?

 

 

2:間口にあった幅の製品があるか

パナ→w1000

TOTO→w1000

LIXIL→w1000

どのメーカーでもw1000のものがありました。

余談ですが、陶器製のものも選択肢としてあったのですが、陶器製のものだと最大間口でもw750のようでした。

w750(洗面ボウル)+w300(収納ユニット)の組み合わせにしようかとも思ったのですが、どうやっても見た目の野暮ったさが拭えなかったので、陶器製は諦めました。

 

 

3:ウェットゾーンがあるか

パナ→右側にあり

TOTO→なし

LIXIL→なし

ウェットゾーンの有無は好みが分かれるところかもしれないですね。

手洗いソープを置く場所はどうしても水がたれやすいので、私はある方がいい派です。

 

 

4:汚れにくい素材か

パナ→スゴピカカウンター(有機ガラス系)

TOTO→クリーン樹脂(不飽和ポリエステル系樹脂)

LIXIL→???(アクアセラミックは上位モデルのルミシスのみ)

 

 

 

長々と書きましたが、紆余曲折を経てパナソニックのウツクシーズに決定しました。

造作に使用する石や背面の色等は、今後詰めていく予定です。

 

現時点までの打ち合わせで、内装のカラーコーディネート進行中です。

家の中に色がついてくると一気に実感がわいてきますね。

また、そのことについては別の記事で書きたいと思います。

 

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それでは。