パナソニックのウツクシーズで半造作洗面台②
こんにちは、まりころです。
前回の記事が長くなりそうだったので、2つに分けました。
今回は後編になります。
各メーカーの洗面台との比較ポイント
今回、ショールームへ行き比較検討したのは、
・パナソニックの「ウツクシーズ」
・TOTOの「オクターブ」
・LIXILの「L.C.」
の3つです。
散々悩んだのですが、決め手となったポイントは4つ。
1:石カウンターをつけて半造作にできるか
2:間口にあった幅の製品があるか
3:ウェットゾーンがあるか
4:汚れにくい素材か
1:石カウンターをつけて半造作にできるか
正直言って、この項目で全てが決まったような感じです。
カウンター・鏡を造作にするので、メーカーからはこういう形で購入することになります。(画像は公式より)
パナソニック ウツクシーズ
TOTO オクターブ
LIXIL L.C.
半造作する場合(=メーカーでセットになっている鏡をつけない場合)は、このアルミの化粧棚を必ずつけなければならないようです。
つまり、鏡は好きなものを組み合わせられるけど、カウンター部分はこのアルミ棚しか使えない…と。
「えー」と思ってたんですが、パナソニックのみこの化粧棚をつけず、造作可能とのことでした。
どうやら、TOTOのオクターブとLIXILのL.C.は、点検や修理の際、化粧棚を外す必要があるため、純正の化粧棚をつけなければいけないようです。
パナソニックのウツクシーズは石カウンターで蓋をしてしまっても大丈夫…という返答でした。
↑のようにビルダーさんから説明を受けたんですが、
TOTOのオクターブについては、これはおそらく自動水栓をつけた場合のことだと思われます。
画像のような「シンプル水栓」を選択した場合は、造作可能な気がします。
LIXILのL.C.は、化粧棚と水栓が一体型なので、造作は難しいのかな…?
2:間口にあった幅の製品があるか
パナ→w1000
TOTO→w1000
LIXIL→w1000
どのメーカーでもw1000のものがありました。
余談ですが、陶器製のものも選択肢としてあったのですが、陶器製のものだと最大間口でもw750のようでした。
w750(洗面ボウル)+w300(収納ユニット)の組み合わせにしようかとも思ったのですが、どうやっても見た目の野暮ったさが拭えなかったので、陶器製は諦めました。
3:ウェットゾーンがあるか
パナ→右側にあり
TOTO→なし
LIXIL→なし
ウェットゾーンの有無は好みが分かれるところかもしれないですね。
手洗いソープを置く場所はどうしても水がたれやすいので、私はある方がいい派です。
4:汚れにくい素材か
LIXIL→???(アクアセラミックは上位モデルのルミシスのみ)
長々と書きましたが、紆余曲折を経てパナソニックのウツクシーズに決定しました。
造作に使用する石や背面の色等は、今後詰めていく予定です。
現時点までの打ち合わせで、内装のカラーコーディネート進行中です。
家の中に色がついてくると一気に実感がわいてきますね。
また、そのことについては別の記事で書きたいと思います。
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それでは。