空飛ぶたい焼き

シンプルで暮らしやすく。さっぱりとした北欧風家づくり。2020年春完成予定。

上棟しました

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こんにちは、まりころです。

 

ついに!上棟!しました〜!

 

上棟の日はきれいな秋晴れ☀

雨の中大工さんに作業してもらうのは心苦しかったので、晴れてよかったです。

 


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この日は10人の大工さんが集まってくださり、一日で一気に屋根まで組み立て終わりました。

午前中からちょこちょこと進捗を見に顔出してたんですが、朝に一階を、昼過ぎには二階に取り掛かっていました。なんというスピード!

ちなみに、この写真はちょうど二階を作っているところです🔨

大工さんの仕事を間近で見たことがなかったので、すごく興奮しました…!

 

我が家の前には電柱と電線があるため、資材を二階に運ぶ際、電線に触れてしまうおそれがあります。

なので、クレーンを使い、一旦電線より上に上げた後、足場まで下ろす…というとんでもなく面倒な運搬作業をしていただきました…。ありがとうございます…!

一枚目の画像が、ちょうどこのクレーンの場面です。

すごーーーく高いところまで持ち上げているのが分かるかと思います。

ブランブランと揺れる資材を上げたり下げたり……こりゃ大変だ(^o^;

写真にも少し写っていますが、電線の保護・養生もしてくださいましたよ。

 

この日に棟梁さんを紹介していただきました。

上棟以降、我が家を担当してくださるのは親子3人の大工さんです。

ビルダーお抱えの大工さんで、ここのHMの家は何軒も建ててこられたベテランさんのようでした。

完成までよろしくお願いします!(^o^)

 

解体後や地鎮祭の時は、「えっ底面積こんなもんなの…?想像よりかなり狭いな…」と思っていたんですが、柱が建つと一気に印象が変わりますね…!

夫と一緒に「あれこんなに大きかったっけ!?」と驚きました。

実際、屋根がついたらまた一段とイメージが変わりました。

 

まだ外構の打ち合わせはしていないんですが、実際に家が建ち始めてからで十分だと思いました。

むしろ、家周りの雰囲気や庭の広さを目で確認してからの方がイメージ通りの仕上がりになりそうです。

我が家の場合、庭が道路に面する形になるので、フェンスの高さや道路と窓の距離を確認してからの打ち合わせにしてよかったです。

 

まだしばらく中には入れなさそうなので、外から眺めて妄想を膨らませようと思います……(・ω・)

 

ここからは余談ですが、、、

うちのビルダーさんは15組の大工さんと専属契約をしているようです。

家の価格は高いのですが、ビルダーさんから「大工さんにしっかりとした賃金を支払っているためです」と説明を受けた際、「それならばこの額に不満はないです」と思いました。

代わりのきかない仕事、専門性のある仕事、職人仕事にはきちんと対価を支払いたいと思っています。

うちのビルダーさんでは、大工見習いの方を専属契約大工さんのところで修行させ、未来の専属大工の養成も行っているとのこと。しかもその修行中の賃金はビルダーさん持ち…!

優秀な人材の育成にも励んでおられると知ってびっくりしました。

施主が支払ったお金の一部が、そういう風に使われるのは本望です。

しっかりとした賃金を渡し、それに見合ったしっかりとした仕事をしてくださること、それが永続的であることは、引いては自分たちの住まいの安全を買うことだと思います。

長い付き合いになるビルダーさんが途中でなくならないようにするためにもね……。

 

スター☆ありがとうございます!

更新の励みになります(^o^)

 

それでは。