水回り探しの旅(キッチン編①)
こんにちは、まりころです。
だいぶ久しぶりになってしまいました。
現在、月1回ペースで打ち合わせをしていて(着工まで時間的余裕があるので)、打ち合わせの合間にショールーム回りやカタログ検索をしています。
前回、キッチンと洗面台の再検討について書きました。
キッチンのメーカーや仕様が決定したので、今回はキッチン編です。
結論
結論から言うと、トクラスのBerryに決定です。
LIXILのリシェルでも似たような配置(下参照)で見積もりとってみたのですが、トクラスが安すぎる。というか、値引率が異常!(笑)
ビルダーの標準はトクラスなんですが、標準だとこんなに値段違うの?ってくらいです。
キッチンのみの値段ですが、LIXILはほぼ原価。対して、トクラスはほぼ原価の半分!
LIXILとの差は、額にして66万円以上ありました。
これだけ差があったら…ねぇ…?
しかもカップボードにもこの値引率が適用されるとなっちゃぁ…ねぇ…?
ということで、トクラスに決定しました。
トクラスのおしゃれな雰囲気も気に入ってたので、大満足です。
キッチンは、このような感じに組み合わせしました。左壁付けです。
下の画像を基に、少し説明します。
(仕様書を撮ったので、少し写真がヨレていますがご容赦ください…)
グリル
グリルを単体で持っているので、コンロはグリルレスIHです。
グリル部分がそのまま収納になっているので、ここにカトラリーや調理器具を収納しようと思っています。
トクラスのグリルレスIHは、三菱のガラストップのユーロブラックしかありません。
このタイプは一般的なIHよりも幅広なW650なので、ワークトップを圧迫している気もしますが…まぁ、あまり気にしてはいません。
ガラストップだとホーロー鍋との相性が良くないそうなので、調理器具によっては使い勝手の良し悪しがあるかもしれません。
換気扇
換気扇は、トクラスの看板?商品であるサイクロンフード(同時給排気タイプ)です。
普通の換気扇でもいいかなーと思っていたのですが、我が家の間取りは家の真ん中にキッチンがあるので換気扇にはこだわろうと思い、同時給排気タイプにしました。
キッチンが端にあり、窓が隣接している場合は普通のでもいいかもしれないですね。
食洗機
パナソニックの深型です。ありきたりですが…(笑)
浅型であれば、シンク下に組み込むこともできるので(タカラスタンダードとトクラスでのみできる配置)、悩んだのですが、いろいろとレビューを見ていると「浅型だとあと少しのところでボウルが入らない、鍋が入らない」という意見が多かったので、深型にしました。
シンク
奥までシンクです。シンクの大きさで選びました。
このようなデュアルワークスペースだと、ただでさえワークスペースが狭いので、シンクは小さめにするのが定石なようですが、ショールームでいろいろ見た結果、やっぱりシンクは大きいほうがいい!ということでこちらに。
ネギとかゴボウとかね…大きい鍋とかね…小さいシンクで洗うのが地味にストレスで…(笑)
あと、この奥までシンクは、名前の通り奥までシンクがあるので、オプションのハンガーアイテムと組み合わせると、洗剤やスポンジを水切りしながら収納できるのが良きです。
シンクの色は、一応「シックベージュ」に仮決定したのですが、ワークトップと合わせて白にするか、それとも色素沈着が目立ちにくいベージュでいくか、悩んでいます。
そもそも、ワークトップも白とベージュどっちがいいんでしょうね…人造大理石を使うのが初めてなので悩みます。
ゴミ箱スペース
これを作りたくていろいろと試行錯誤していました。
前回の記事では、シンク下にゴミ箱を置きたい(カップボード側にゴミ箱を置きたくない)と書いていたのですが、収納計画を考えていると「やはりシンク下をフルオープンにすると調理器具の収納が厳しい」という結論に行き着きました。
で、苦肉の策として、このオープンスペースをつけることにしました。
45cm幅があるので、このゴミ箱を置く予定です。
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45Lをプラスチック用、20Lを可燃用にする予定です。(画像はAmazonより)
45Lと20Lを両方並べても39cmなので、この範囲内に収まります。
ダンボール製で軽いのと、汚れたりヘタったりしてもすぐに処分できる手軽さ(安いし)で選びました。
ちなみに、前回記事でも書いたTOTOもシンク下オープンの型があったのですが、シンクのサイズもそれに対応して小さくなってしまう&特注オーダーとなるので高くつくと説明を受け、TOTOキッチンはなしに…。
TOTOの水栓とさっぱりとしたシンク周りは好きだったんですけどね…。
あとなんとなく収納部分の使い勝手が好みじゃなかった…ごめんな…。
ちなみに、このゴミ箱スペースの上(シンク右)には、洗いかごを設置予定です。
いくら食洗機を使用するといっても、食洗機不可の食器やサッと手洗いしたい時もあるので、洗いかごを置きます。
カウンター
オープンキッチンも昨今人気ですが、私はガッツリ!ハイバックカウンター派です!
余計なものは置かないようにしていますが、生活感を全消しするつもりもないので、水飛び・油飛び対策のためにもカウンターをつけます。
トクラスは、このカウンターがシンク・ワークトップから一体で継ぎ目なく反り立っているのがお気に入りです。
今の賃貸では、この立ち上がり部分が4cmほどしかなく、ステンレスと木造部分の間のパッキンがね…。
毎日使う部分なので、掃除のしやすさが何よりです。
こんな感じでしょうか…。
思った以上に長くなってしまったので、洗面台関連はまた別の機会に書きますね。
色の組み合わせ等は、今後インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせを経て、正式に決めていく予定です。
とりあえず、主婦の城!キッチンが決定してホッとしています。
また、打ち合わせが進んだら、ブログに記録したいと思います。
それでは。